Google ディスカバーからの流入を増やすコンテンツ戦略。

メモ

  • 高品質なコンテンツを提供し、SEOを最適化し、頻繁に更新することが必要
  • あとはGoogle先生の判断と差配で掲載されるかどうかが決まりますよ
  • つまりユーザー視点でコンテンツを作成するしかない

詳細

お手伝いしているA社のプロジェクトで、最近よく耳にするキーワードが「Googleディスカバー」についてだったりする。なぜなら、サイトへの流入元としてディスカバー経由と考えられる数値が増加傾向にありその存在感がどんどん大きくなってるがゆえ。

メディアとしては流入の面が増えれば適時対応していく必要があるんだけど、悩ましいのがどうすればGoogleディスカバーに記事が表示されるのかがいまひとつわかりづらいこと。どういう判断で表示されてるのか?どうすれば掲載されるのか?などなど、不明点が多くて悩ましいのが実情。

なので、ちょっと調べてみた。

Googleディスカバーについて

Google Discoverは、Googleが提供するカスタマイズされたコンテンツ配信サービス。このサービスは、ユーザーの検索履歴、閲覧履歴、お気に入り、地理的位置など、多数の情報源から収集されたデータを使用して、個々のユーザーに合わせた興味深いコンテンツを提供することができる。

Googleディスカバーの掲載の仕組み

Googleは以下のような情報をもとに、ユーザーにとって興味深いと思われる記事やニュース、動画、画像、その他のコンテンツを自動的に選択し、Discoverフィードに表示している。

  1. ユーザーの過去の検索履歴や閲覧履歴
  2. ユーザーが興味を持ちそうなトピックやキーワードGoogle Discover
  3. ユーザーの好みや関心、興味
  4. 地理的な位置情報
  5. 言語設定

Googleディスカバーに掲載されるコンテンツ

以下のような要素を考慮し、Google Discoverに掲載されるコンテンツを最適化することが、より多くのユーザーにアクセスしてもらうために重要。

  1. コンテンツの品質や価値
  2. 見出しやタイトルの魅力性
  3. 視覚的な魅力やインパクトのある画像
  4. コンテンツの種類やフォーマットの多様性
  5. サイトの信頼性や権威性

Google Discoverにコンテンツを表示するために考慮するポイント

  1. 高品質のコンテンツを提供する。Googleは、ユーザーに最高の体験を提供することを目指している。したがって、コンテンツはオリジナリティがあり、情報が正確で、読みやすく、品質が高く、読者の関心を引く必要がある。
  2. ユーザーが興味を持つようなトピックを選ぶ。Google Discoverは、ユーザーの好みに基づいてコンテンツを表示するため、興味深いトピックを選ぶことが重要。トレンドに合わせたニュース、トピック、エンターテイメント、スポーツ、科学技術など、様々なカテゴリーから選択する。
  3. SEOを最適化する。Google Discoverは、Googleの検索アルゴリズムを使用して、コンテンツを選択しているため、SEOを最適化することは、コンテンツをGoogle Discoverに表示するためにはとても重要。コンテンツのタイトル、説明、キーワード、画像、URLなどを最適化することで、SEOを向上させることができる。
  4. 頻繁に更新する。Googleは、頻繁に更新されたコンテンツを好むため、定期的に更新されるコンテンツを提供することが重要。ブログやニュース記事を書く場合は、頻繁に更新することができる。

つまりは、Google Discoverにコンテンツを表示するためには、高品質なコンテンツを提供し、SEOを最適化し、頻繁に更新することが必要ですよと。要は、ユーザー視点でコンテンツを作成しましょうねってことだ。おっしゃるとおりですw

ちなみに、流入パターンは以下。ざっと調べた限りなのであくまで参考。

Googleディスカバーの流入パターン

多くの場合、Google Discoverへのトラフィックは、”google” / “organic”として分類される。ユーザーがGoogleの検索結果ページから、Google Discoverにリダイレクトされた場合や、Google Assistantからのアクセスである場合がある。

Google Discoverへのトラフィックの一部は、”direct” / “none”のトラフィックに分類される。ユーザーがGoogleのホームページまたはGoogleアプリを開き、直接Google Discoverを表示することによるトラフィック。個人的にはGoogleアプリからの利用頻度高い気がしている。

また、SNSやメールなどの外部サイトからのリファラートラフィックとしても分類される場合がある。外部サイトからGoogle Discoverにリンクされた場合などに起こる。Googleニュースのおすすめタブからの流入もこれに該当する。

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この記事を書いた人

フリーランスのWebディレクターとして活動中。5回の転職を経て気づけばフリーランスで個人事業主になっていた。アラフィフになって物忘れが激しくなってきたこともあり、日々の仕事で思ったことや気づいたことをメモっておこうかなと。

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