ワイヤーフレームの作成やブレストでフル活用しているツール「Miro(ミロ)」だけど、最近またバグっぽい挙動が発生中。
発生している問題
一つ目は、テキストボックスの編集時の挙動。ワイヤーで使っているテキストのオブジェクトをクリックしても反応せず編集できないという症状が頻発している。発生頻度は5割くらい。できたりできなかったり。鬱陶しい。
本来ならオブジェクトをクリックするとカーソルが表示されて編集できるようになるのに、クリックしまくっても反応しない、カーソルが入らない、ゆえに編集できない、仕事にならないといった状況だ。
二つ目は、アイコンの編集でアイコンを検索しようと英文字の「k」を入力したら「アプリとアクションの検索」のポップアップが立ち上がる問題。なんでだ?前もこんな仕様だったっけ?解決策もないので、「k」の文字がある単語で検索できなくなっている。
一応の回避策
テキスト編集問題については、他のBoard(ボード)を開いてまた戻ると編集できるようになるみたい。クリックしても反応しない場合はひたすらこの方法で回避している。
環境依存の可能性
と悩んでいたら、同じボードで共同編集しているメンバーは問題なく編集できることが判明。
となると、切り分け的にはMiroのバグというよりも、自分の環境依存ということになりそうだ。Chromeブラウザでタブ開きまくってるから、メモリの問題かも。ちょっとよくわからないので、もう少し検証が必要そう。
とりあえず、問題が切り分けられたのは一安心。すぐバグだと疑ってすみませんでしたw
Miroのサポート情報
ちなみに、Miroの利用で困ったことがあった場合のサポート情報は充実している。
- Miroのブログ:「Miroの使い方でお困りの際のサポートについて」
- Miroのヘルプセンター
- Miroのトラブルシュート
- Miroのコミュニティ:英語なのでハードル高いが、日本語でトピックス作成もOK(躊躇しまくりだけどw)
「Miroのご利用を妨げる誤訳や製品バグの報告については、ヘルプセンターのリクエストを送信から日本語でお知らせください」という案内もあり、至れり尽くせりな感じになっている。
今日の気づき:すぐにツールのバグだと決めつけず、自分の環境や設定も疑ってみること。同僚と共有してみると、意外と原因が見えてくることも多い。Miroのようなクラウドツールは常にアップデートされているので、ブラウザのメモリ不足やキャッシュの問題が影響することもある。