生成AIは今や仕事に欠かせないツールとなっていて、最近は「Claude」をメインで使用している。
私の生成AI利用シーンは、主に資料やワイヤーフレームの文言作成、記事の執筆など。ゼロから文章を考えたり、作成した文章を校正したり要約したりするのにめちゃくちゃ便利。
以前は自分で文言を考え、検索エンジンや書籍を参考にしながら試行錯誤してたけど、今はAIにお願いすれば瞬時に文言を整えてくれる。「ライティングの神様、降りてきてくれ!」と願っていた自分が嘘のようだ。
この利用シーンにおいてという大前提で、私が最もよく使用しているツールは「Claude」になる。「ChatGPT」や「Gemini」も併用しているけど、文章作成や校正においてはClaudeが優れていると思っている。あくまで現時点の話で。変化が激しすぎて半年後どうなってるかがまったくわからないw
Claudeの特徴は、人間らしい自然な文章が生成されることだと思う。生成された文章をほぼそのまま使えるほど、日本語の言い回しや語尾が自然なのが凄い。ChatGPTやGeminiでは不自然な箇所が残りがちで、修正が必要な印象があるかな。AIが書いた文章特有のクセがあるように感じる。
Claudeは「Anthropic社」が開発したAIチャットツールで、同社は2021年にサンフランシスコで設立されたらしく最近すぎて震える。創業者らはOpenAIやGoogle Brain出身とのことで、AIの競争が激しいことがうかがえる。
もちろん、ChatGPTも「GPT-40」が使えるようになって、さらに便利になった。最新バージョンを無料で使えるようにするとか、ほんと素晴らしい取り組みだよな。
個人的な生成AIの使い分けとしては、見出しや箇条書きのない自然な文章を書くときはClaudeを、構造化された文章を書くときはChatGPTを使用している。もちろん、Claudeで制限くらったらChatGPTで補ったりもする。
ちなみに、画像生成AIについては、Microsoftの「Designer」を使用している。「DALL·E 3」が搭載されていて、無料で使える便利さよ。おかげさまで?このブログの画像はすべてDesignerで生成されたものだったりする。
結論として、生成AIを比較した結果、現時点ではClaudeがおすすめ。ヘビーユーザーになってきたので、Claudeの有料プランへの登録を前向きに検討中。必要な投資だよなー。