【Salesforce】Web-to-リードフォームの設定方法まとめ。

セールスフォース

セールスフォースの「Web-to-リード」とは、例えば問い合わせフォームからきた顧客の情報を自動でSalesforceのリード情報として登録してくれる機能です。例えば、資料ダウンロードフォームやセミナー、イベントの申込みフォームなどで設定しておくと、リード管理の工数を劇的に削減することができる優れもの。ほんと便利すぎる。

ただ、設定は少し面倒で…。まあセールスフォースなので面倒じゃない場合なんかないんだけどw

以前に何度かやった設定方法だったんものの、久しぶりにやろうとしたらど忘れしており…。自分の記憶力に自信がなくなるなあ。というわけで、これからも必要になる作業なので、今後のためにもメモっておこうかと。

まず、対象となるフォームですでに存在する項目であれば以下の手順で設定すべし。

作成済みの項目がある場合

  1. 画面右上の「歯車」をクリックして設定ページへ遷移
  2. 左上の「クイック検索」に「Web-to」と入力
  3. 下に出てくる候補から「Web-to-リード」をクリック
  4. Web-to-リード設定のページで[Web-to-リードフォームの作成]ボタンをクリック
  5. Web-to-リードフォームの作成ページへ遷移
  6. 選択可能な項目から該当する項目を選択して追加
  7. 対象となるフォームの並びに揃えて選択済みの項目を上下および削除で整理
  8. 戻りURLを入力
  9. reCAPTCHAは不要なのでチェックを外す
  10. [作成]ボタンをクリック
  11. サンプルHTMLがテキストエリアに表示されるのでコピー
  12. コピーしたHTMLを開発担当者に共有(実装依頼)
  13. 実装後の動作テストでリードに項目が追加されていることを確認して完了

もし、フォームに無い項目だったら以下の手順で項目を作成すべし。

新規で項目を作成する場合

  1. 設定からオブジェクトおよび項目の「オブジェクトマネージャー」をクリック
  2. 表示ラベル「リード」を探してクリック
  3. 詳細が開くので左メニューから「項目とリレーション」をクリック
  4. 右上のメニュー「新規」をクリック
  5. ステップ1 データ型の選択で、適切なデータ型を選択して次へ(テキストなのかプルダウンなのかなど
  6. ステップ2 情報を入力で、必須項目を入力して保存
  7. ステップ3 項目レベルセキュリティの設定で、ここはとくに触らず次へ
  8. ステップ4 ページレア言うとへの追加で、内容を確認して保存
  9. あとは前述のステップで「Web-to-リード」作成へ

Salesforceのヘルプでも、こちらのページで詳しく解説されているので興味あれば一読を。当然のごとく読みづらい&分かりづらいので、心身を整えてしっかり集中して解読しないとダメだけどw

とにかく、セールスフォースの作業で困ったり詰まったりしたら、まずはググってみる。で、セールスフォースのヘルプページは分かりづらいので読み飛ばす。そして、個人ブロガーが説明してくれてるページを探すのが先決です。

それでもダメなら、大体サポートしてくれる担当が付いてるはずなので、そちらへ問い合わせるのが近道かな。担当と打ち合わせとなると日時調整も走って手間になるので、チャットがあればサクッとチャットで聞いてしまうのがおすすめ。

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この記事を書いた人

フリーランスのWebディレクターとして活動中。5回の転職を経て気づけばフリーランスで個人事業主になっていた。アラフィフになって物忘れが激しくなってきたこともあり、日々の仕事で思ったことや気づいたことをメモっておこうかなと。

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